• 切り干し大根と千切大根の違い

    こんにちは。

    梅雨まっただ中ですね。かわさき屋店主 川崎です。

    さて、梅雨から夏にかけて、実は切り干し大根、売れ行きが落ち込みます。原因は、みなさんきっと、切り干し大根は煮物として召し上がられることが多いからだと思います。実は切り干し大根、サラダや炒め物でも美味しく召し上がれます。是非お試しください。

    さてさて、切り干し大根と千切大根、いったいどう違うの?といった質問を受けることがございます。ちなみに私は小さいころから『千切』といえば切り干し大根を指す単語とばかり思っていました。宮崎県全域にわたっても、『千切』といえば切り干し大根を指す単語であると思います。

    さて、これを首都圏に持って行った場合、この商品は、『切り干し大根』になります。『千切』といえば、生の大根を細切りにしたもののことになります。クックパットなどで、『千切大根のサラダ』などを検索すると、こちらの千切大根の画像が多く出てきます。

    良く調べると、『切り干し大根』は東の言葉で、『千切大根』は西の言葉のようです。関西以西で多く使われているようですね。弊社商品は、標記を『切り干し大根』としていますが、おいおい千切大根も出したいなーと今回調べてみて思いました。

    以上、切り干し大根豆知識でした。